(3歳)子どものイビキが激しい…なぜ?

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◇気づき

3歳6ヶ月のウチの長男、眠っているときに”いびき”をしていることがあります。しかも、大人(パパ)に負けないくらい、すごーく大きな”いびき”。あれ?前からこんなに酷いいびきだったっけ?と思いつつ「今日は疲れたのかな」とそのまま様子見。…だけどやっぱり気になる。どうやら毎日のように”いびき”をかいている様子。「3歳児でこんなに立派ないびきって普通なの?」「熟睡できなくて成長ホルモンとかに影響しない?」と色々と不安になってきたので後日、病院へ行くことにしました。

◇病院へ

とは言っても、どこの病院へ行けばいいのか分からずネットで検索。家の近所で”睡眠障害を診察している”という病院へ行って受付で聞いてみたところ、”ここでは睡眠障害の診察はしていません”とのこと。ネット情報はガセでした。受付の方が小児科をおすすめしてくださったので、かかりつけの小児科へ。こちらの病院でも受付で「いびきが凄くて睡眠障害の件でご相談なのですが…」と聞いたところ、「診察できるか先生に確認しますね」と言って奥の部屋へ。「診れる範囲で診察しますが、もしかすると専門の病院へご案内するかもしれません」ということで、とりあえず診察してもらえることに。そもそも、どこの病院で何科を受診すれば良いのか分からなかったので、診察していただけることにホッと一安心。

◇診察

子どものいびきが酷くて…と、事前に録音しておいた息子のいびき(数十秒のボイスメモ)を聞いていただきました。「うんうん、ふんふん、」とうなずく先生。そして、いつものようにお胸ポンポンと喉をあーんと開けて診察。

先生『少し喉の奥が腫れていますね。それと元々、扁桃が大きいということもあって呼吸を塞ぎやすくなっているのかも知れません。』

私『はぃ、、、』

先生『扁桃のサイズも人それぞれで、扁桃が大きいと繰り返しお熱が出やすくなることもあります。あまりにも影響がある場合は手術することもあるんです。』

私『えっ…手術??(うちの子も?とチョット焦る)』

先生『不安な場合は耳鼻科で詳しく検査してもらった方がいいかも知れませんね。』

私『えっ…はぁ…(先生あっさり言ってるけど私さらに焦る)』

先生『いや、でも手術するケースはすごく稀ですし、今すぐにどうこうという急ぐ話ではありませんので安心してくださいね。』

私『はい…(と言いつつも手術というワードが頭をよぎって安心できない)』

先生『取り急ぎ、今風邪の影響で喉が腫れているので、腫れを抑えるお薬を1週間分出しておきます。それで少し様子みておいてください。それでもイビキが軽減されないようであれば、耳鼻科は相談して詳しく検査していただいた方がいいと思います。こちらでは喉の奥まで診察できず、分からない部分もあるので専門の方で診てもらったほうがいいですね。』

私『はい、ありがとうございます。』

不安もありつつ、処方されたお薬で様子見てから考えようと思い診察室を出た後、看護師さんが私を呼びました。

看護師『お母さん、そんなに心配しなくてもよろしいですよ』

私の”手術”というワードに動揺した姿を見て気にかけてくれたのか、とても優しいお言葉をかけてくださいました。

看護師『扁桃が大きいケースはよくあることで、実際私自身もそうでした。でも、手術はしていませんしそんなに心配されなくても大丈夫ですよ。扁桃の大きさは3歳がピークと言われていますから、息子さん今3歳なのでもしかしたら今が丁度そのピーク時なのかも知れません。成長とともに小さくなっていきますし、現段階でお熱が頻繁に出るなどの症状もないのでそんなに心配ならさないでくださいね。お薬で炎症が引いたらイビキも落ち着くかも知れませんからね。』

私『ありがとうございますぅ!少し安心しました。とりあえず、今日処方されたお薬を飲んで様子みてみます。』

看護師『お母さんも心配だと思いますが、とりあえず様子みてください。それでも気になるようであれば耳鼻科で検査してくださいね。』

私『ありがとうございますぅぅ!!』

そして看護師さんよりこちらの資料をいただきました。

看護師さんの優しいお言葉をいただいてホッと一安心する私。(単純ww)そのまま薬局でお薬をもらい、1週間程度様子をみることに。

◇その後

お薬を飲み始めて4〜5日すると、あんなに大きかったイビキもなくなり、無呼吸のようにつっかえるような呼吸もなくなりました。やっぱり、風邪の影響で扁桃が腫れていたのがイビキの原因だったのかな。扁桃の大きさは今が1番ピークと聞いたので、またイビキが気になるときがあれば、次は耳鼻科にて診察していただこうと思います。

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