空手を始めてすぐに感じたメリットとは（空手歴3ヶ月）#子供の習い事 #幼稚園年中

長男は今年で年中さん。（早いものです。。。）

そして、このタイミングで空手を習い事のひとつとして始めることになりました。

今回は、長男がなぜ空手を習うことになったのかその経緯と、通うようになってまだ3ヶ月余りですが、今の時点で感じる空手を始めて良かった点についてご紹介します。

入会までの流れ

空手入会のきっかけは、私たち親のすすめ。

精神的・肉体的に鍛えるのにいいなと思ったのと、護身術として身に付けて欲しいと思ったので、近いうちに習い事に取り入れたいねと前々から夫婦で考えていました。

長男が年中になるというとき、夫が「そろそろ空手の道場、探してみようか」と提案。

正直、私の心の中は（まだ早いんじゃない～小学校になってからでもいいんじゃ・・・）と思っていましたが(*_*)

①家から近く②極真空手③口コミの良さ、この3つを条件に近所の空手教室を探し、

とりあえず、第一候補の道場へ見学に行くことにしました。

私も息子も、初めての空手道場にドキドキでしたが、先生は優しく対応してくださり、（年長～小学生くらいの）通っている生徒たちも体験で参加した息子に対して優しく丁寧に教えてくれて、私も息子もひと安心。（空手道場ってもっと怖いところかと思ってビビってました(;’∀’)）

先生の指導の様子や生徒たちの練習の雰囲気などを見て、ここなら安心して通うことができるなと感じました。

とはいえ、習うのは息子本人。帰ってきて感想を聞いてみると、「空手やる！！また行きたい！！」とすっかり乗り気に( *´艸｀)早速その月から通うことになったのです。

空手を始めて良かったこと

4月から習い始めて、現在空手歴約3ヶ月。

週に2～3回通っていますが、今のところ「空手行きたくない」と言われたことは1度もないです。むしろ、「今日空手ある？」「空手の時間まだ？」「空手でこんなことやったんだよ～！」と息子にとって空手が楽しみのひとつになっています。

空手を習い始めてまだ3ヶ月ですが、「空手始めて良かったな～」と親目線で感じたメリットがこちら↓

あいさつ・礼儀

お部屋に入る時と出る時のタイミングで「押忍！失礼します！」と大きな声であいさつをするのですが、やっぱり大きな声であいさつをするって大事だなと改めて感じます。

最初は恥ずかしがって照れていた息子も、今では大きな声であいさつをすることに抵抗なく、むしろ自分からあいさつをするようになりました。

そして、あいさつの瞬間、息子の中で切り替えをしているような逞しく凛々しい顔つきになるのが私のひそかなツボです( ´艸｀)

精神的・肉体的に鍛えられ、耐える力がアップ

空手に通うようになってから、多少のことでは泣かなくなりました。空手家として自分は強くなるんだという気持ちがあるようで、この間なんか「オレはこんなことで泣かねえ！！」と言って泣くのをグッとこらえていました。（そんなこと言ってるのがかわいい←親心）

食欲アップ

空手を始める前は、小食気味でご飯を食べさせるのに一苦労することもありましたが、空手に通うようになってから一変。帰ってきたら「おなかすいたーーー」と嬉しい悲鳴！！夜ご飯はもちろん、朝昼も含め全体的に食べる量が増えて体重も体型もアップしました。

そして、寝るのも1～２時間早くなりました。子どもは、食べて遊んで疲れて寝る！これが基本だなと改めて感じました。

自信が付く

「こんなことできるんだよ」「これくらいできる！」「やってやるぜ」のようなポジティブな言葉を聞くことが増えました。これはきっと、自分に自信ががついた証拠かなと思っています。自信がついたことで空手のことだけでなく、他のことに関してもチャレンジする意欲が高まったように感じます。

コミュニティが増えた

息子が通っている教室・時間帯は、年長～小学低学年の生徒が多くて、息子（年中4歳）よりお姉さんお兄さんばかりです。それもあって、息子はいつも先輩たちに可愛がられていて、練習以外の細かな面でもよく面倒をみてくれます。その姿をみて私は、”ありがとう”という気持ちと、まだ低学年のお姉ちゃんお兄ちゃんなのに、こんなに立派に親切にしてくれるなんてと”感動して”ついウルウルしちゃいます(´；ω；`)

息子自身も、色んな年代の子たちと会うのが楽しいみたいで、空手に行きたいのは練習だけでなく、みんなに会いたいからというのも大きな要因になっています。

今後

空手を習い始めて早3ヶ月でこんなに良い面を感じることができて、始めて良かったなーとつくづく思います。見学に行くまでは、年中からって早いんじゃ・・・と思っていましたが、実際始めてみたら全然大丈夫でした！！

今後、空手を続けていくうちに、自分の特技になったり、体幹アップや護身術を身に付けたり、ストレス発散できる場所になれたらいいなと思っています。