こんにちは~hitママです(^^)/♪
ここ数か月、バスボールにはまっている息子たち。
バスボールのシュワシュワ泡、色、おもちゃがでてくるところ、とにかく全てが楽しいみたいで毎日使ってはお風呂で楽しく遊んでいます。
でも、、、バスボールって結構高いんですよね。。。400円~高いもので800円台のモノも(*_*;さすがに毎日使うのは痛い・・・
そして我が家は息子2人兄弟で、同じものが2個ないとすぐに喧嘩がはじまります(*_*)
先日、100均でバスボールを購入しましたが、それでも兄弟2人分で220円、、、
(その時の記事)→ セリア(100均)に行って子供が喜びそうなバスボールを買ってきた
もっと節約できないかなぁと調べてみると、バスボールを手作りすることができるとのこと。
簡単にできそうだったので、子供たちと一緒に作ってみました。
準備
今回、100均で新たに購入したものはこの2つだけ。計220円。
- クエン酸(210g)
- 重曹(350g)
あとは、お家にあるもので準備しました。
- ボウル
- 測り
- 混ぜるときに使うスプーン(泡だて器も用意してみましたが、実際使わなかったです)
- ラップ
- 霧吹き(中身は水)
- 過去に使ったバスボールででてきたマスコット
あるとより楽しめるもの
- 食用色素
- アロマオイル
作り方
①ボウルに重曹200g
②クエン酸100gを加える
③霧吹きで1回ずつ吹きかけながら混ぜる
バスボール作りの中でここが一番重要なところ!!!
霧吹きをかけすぎないこと!!
1回吹きかけたら混ぜて感触を確かめる
→また1回吹きかけたら混ぜて感触を確かめる
これを慎重に、1回ずつ行います。水分でシュワシュワ泡立って化学反応してしまうので、できるだけ少ない水分で作った方が良いです。今回の重曹200gとクエン酸100gの分量だと、霧吹き4回くらいがちょうどよかったです。(目安)
④ラップの上に③を適量のせる
⑤マスコットを入れて③をかぶせる
⑥ギュッギュッと固く丸める
※素手で丸めると手にべたべた付くので、ラップやシリコンカップなどを使うのがおおすすめ
ここまでの一連で、とりあえず完成!あとは、数時間そのまま放置して乾燥させます。
応用編
⑤の工程で食用色素を加えると、お風呂のお湯に色が付いて更にバスボールっぽくなります。
特に長男は色が好きなので、「赤と青を入れてむらさきのお湯にする~」とか言って、色の仕込みを楽しんでいました。
※食用色素を使用する場合、念のため汚れても良い服を着たほうがベター
あと、アロマオイルを数滴加えるのもおすすめです。(重曹とクエン酸が反応するときチョット臭いのでアロマオイルでごまかす作戦)
完成
こんな感じで作っていたら、6個できあがりました!!
霧吹きの工程で水分がやや多かったようで、、、どんなに固く丸めても、ラップを取るとシュワシュワ反応が始まり柔らかくなってしまうので、とりあえずラップを閉めたまま乾燥(放置)。
そして、残り重曹150gとクエン酸100gが余ったので、家にあった重曹50gを追加してバスボール作り第2弾でできたのがこちら。
マスコットの数が足りず、中に何も入っていないので小ぶりのバスボールに仕上がりました。マスコットの代わりに、食用色素を忍ばせて何色がででくるか楽しめるようにしています。
今回は水分量がうまくいき、ラップを外しても型崩れすることなく、このまま自然乾燥へ。
実際に使ってみた
この日の夜、早速お風呂で使ってみることに。(日陰で自然乾燥2~3時間程度でしたが、案外しっかり乾いていました)
シュワシュワと音を立てながら泡立つ様子は、まさにバスボール!!そして色もこんなに綺麗に出てくれて、子どもたちも大喜び!!!大成功~~!!!
「これボクが作ったやつだ~」「バスボール作るの成功した~!すご~!」と言いながら、普段のバスボールの時とはまた違う新鮮な感覚で喜んでいました。やっぱり、一から自分の手で作ったものには思い入れがあるのかな?
結果
今回100均で購入した重曹350gクエン酸210g+家に余っていた重曹50gでできたバスボールの数は、、、全部で15個!!
追加した重曹50gがあるので微妙な検証、、、(m´・ω・`)m…そして大きさもマチマチ…
私が行った店舗では、この量の重曹とクエン酸しかなかったのですが、重曹400gクエン酸200gのキリの良い量であれば、測り器いらず(重曹2:クエン酸1)でザッと作ることができるし、おそらく最低でも10個以上のバスボールができるのかな。そうすると1個当たり約20円以下。通常バスボールの約20分の1( ゚Д゚)!!かなりお得です。
そして、今回バスボールを作っていて、一番喜んでいたのがやっぱり子供たち。楽しそうな顔、楽しそうな表情、ワクワクする感情をみていて、普通に高いお金出してバスボール買うよりも数倍楽しめて数倍面白いと感じました。
工程もシンプルで作業も簡単なので、子どもたちも飽きずに最後までできたのが良い!!短時間でサクッとできるのもポイント♪
小さなお子様(我が家は4歳と2歳)と一緒に作る場合、お部屋ですると大変なことになるのでレジャーシートを敷いたり、風がない日だったらお外で作業することをおすすめします(^^)