息子が図書館の本をビリビリに破いたので弁償することになりました

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ハプニング

長男(3歳)も次男(1歳)も絵本が大好きで、図書館に行っては5冊くらい借りるのが毎週の恒例。私も、本が好きになってくれたのが嬉しくて、図書館だと無料だし、たくさんの種類の中から本を選ぶことができるので積極的に利用していました。

ところが、ある日びっくりする事件が・・・

いつものように絵本を読んでいる兄弟。ふと目を離したそのとき、

ビリビリーッと音が・・・えっ、、、!

そうです、次男(1歳)が絵本をビリビリ一直線に引き裂いてしまったのです。

もちろん悪気はないし、本人もどうしてママがびっくりしてるのか分かっていない様子。でも私はびっくりしすぎて声も出ず、プチパニック!!

こういう時、どうすればいいんだ??とネットで検索すると『弁償』の可能性があるとのこと。そりゃそうだよねと思いながら、恥ずかしさと申し訳なさいっぱいで破れた本と会員カードを持って図書館へ行ってきました。

私『あの、、すいません、、、お借りした本のこちらのページなんですけど、子どもが誤って破いてしまって。弁償させていただきたいと思うんですが…』

すると職員の方は、絵本の破れた箇所を確認。

職『そうですね〜、これは絵にもかかってるし全体が破れているので弁償になります。』

私『はい、分かりました。すいません(・_・;』

職『それではこちらの用紙にお名前書いていただいて、同じ本を購入しましたら、だいたい1ヶ月以内にこちらに持ってきてください。』

職員の方は淡々と進めてくださいました。それが逆にありがたかった…(;ω;)

破れた本は図書館で処分するか新しい本と引き換えに持ち帰ることもできるとのこと。その本は次男がすごく気に入っていた本だったので、後日新しく買った本を持ってきたときに引き取らせていただくことに。

職『新しい本を買う際、参考として”ISBN”という(本のシリアルナンバーのような)番号が一致したものが同じ本になるのでご参考までに』

と教えていただいたので、こちらの番号でAmazonで検索し、確認してから早速購入。

(Amazonの商品ページ→詳細→商品の情報のところに記載があります。)

Amazonだと翌日配送、(書籍は金額問わず)送料無料、探す手間も少ないので簡単に3分くらいで買えました!

ただ、人気の絵本だからか出版当時の価格より値上がりしていて880円で購入することになりました。(本って値上がりあるんですね!)

後日、ポストに届いた絵本を確認し、会員カードと先日いただいた引き換え券を持って図書館へ。

私『先日、絵本の弁償の件で〜(引き換え券を渡す)』

職『あっはい、少々お待ちください』

と、奥からファイルを取り出し、購入した新しい本を確認

職『それではお預かりいたします。ありがとうございます。そして、こちらお預かりしていた本です。』

次男がビリビリ破いてしまったあの絵本、破れた箇所を修理してくださっていました!!!

私『修理までしていただいてありがとうございます!!!』

私の監督不届きで破れてしまった本を嫌な顔ひとつせず対応し、修理までして快く渡してくださって、本を大切にしなきゃと改めて実感。

図書館の本、例え気をつけていても誤って破損してしまったり汚してしまったり、、、使っている以上可能性はゼロではありません。もし、汚し・破損した場合は自分で直したりせず、正直に職員の方に相談した方が良いです。破損の具合によっては図書館側で修理してもらえます。(専用のテープや職員さんたちの技術できれいに仕上がります)大きな破損だと私のように弁償になることもありますが、それは致し方ないことです。

次男は今、やりたい放題の暴れん坊時代。油断も隙もありません(笑)図書館で本を借りるのはもう少し後になってからにしようと思います。

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